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ナチズム前夜 ワイマル共和国と政治的暴力 / 原田昌博(集英社新書)
¥2,640
昨今、政治的状況や政治家の発言などがナチズムを連想させるという指摘は数多く、現在の日本はナチスが台頭していた頃のドイツに酷似していると言っても過言ではない。ワイマル共和国という民主主義国家から、なぜナチズムが生まれたのか?それは今の私たちにこそ突き付けられている問いだ。 本書は当時、ドイツの街頭や酒場で起きていた「暴力」に着目し、それが共和国の政治や社会を蝕んでいった過程をひもとくことで答えを探る。ナチスの支配が、あるとき突然発生したわけではないことを、豊富な史料を駆使して明らかにする画期的な一冊。
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奴隷制・奴隷貿易を知るための66章 / 清水和裕、貴堂嘉之、鈴木英明 編著(明石書店)
¥2,640
人類史の負の遺産「奴隷制」を、古代から現代、大西洋から日本まで多角的に照射する。気鋭の研究者たちが、強制労働や人身売買の構造をさまざまな視点から徹底解説。 自由を奪われた人々の抵抗と記憶を辿り、現代に潜む差別の根源を問い直す、本質に迫るための必読入門書。
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道徳を競う帝国 マイノリティの権利はどこからきたのか / 前田健太郎(NHK出版)
¥1,980
現代社会で重視されている「多様性・公平性・包摂性(DEI)」の思想に至る道は、実は100年前に帝国日本の挑戦から始まっていた――。 本書は「脱植民地」をキーワードに、アメリカと日本における黒人・女性・外国人の権利が、啓蒙思想や社会運動ではなく「帝国」による国益の追求によって拡大してきたこと、さらに、それは日露戦争での日本の勝利に始まっていたことを明らかにする。 それは「西洋の伝統」なのか?
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こどもと民主主義をつくる 教育にできること / 藤原さと(平凡社)
¥2,860
世界中で民主主義の理念が揺らいでいる。排外・差別主義が強まり、分断とポピュリズムが進むいま、教育に何ができるのか。幼児、小学生、ティーンエイジャー……発達段階に応じた教育理念と現場での実践から考える。
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この夏絶対はずせない、ものなどない ノーブラZINEクロニクル / 黒井マカロニ
¥1,000
「ノーブラでひと夏過ごして思ったことを書きました」から5年。2021年より発行しているノーブラZINE(1〜9号)、ノーパンZINE(1〜6号)の総集編。 特典として特製カードルーペと『お茶くみ絶許ZINE』も付いてきます。
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〈クィア・スペース〉 vol.1
¥800
はじめまして。 このたび、【わたしたち】は、〈クィア・スペース〉というzineを編みました。 【わたしたち】は、「非規範的な性/生をいきる人々」という意味を包含する「クィア(queer)」という語を手掛かりに、生きのびるための言葉や居場所を探す途中で出会いました。 〈クィア・スペース〉は、クィアな/クィアとしての生き方・考え方、そして等身大の思いを綴り、アーカイヴしていくための場所です。 様々に存在するクィアな生が不可視化されてきたこの社会で、頼りないけれど切実な個々の経験や人生を、どこかにそっと残せたらと試みています。 この寄る辺なく漂うスペースからの発信が、時間や場所を超えて【あなた】に届きますように。
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〈クィア・スペース〉vol.2
¥1,200
こんにちは。またお会いできて嬉しいです。 はじめましての方も、この声を拾ってくださりありがとうございます。 この〈クィア・スペース〉は、同じ時・同じ場所で出会った【わたしたち】が、クィアな/クィアとしての生き方や考え方、そして等身大の思いを綴るために編んだものです。そして、〈クィア・スペース〉が、この宇宙のどこかに、あなたとつながる空間を想像/創造することを願っています。 「クィア(queer)」という語はさまざまな意味で用いられますが、ここでは「非規範的な性/生をいきる人々」として捉えています。 生き延びるための言葉や居場所を探していた【わたしたち】はこの語に共鳴し、そして、クィアな生を肯定したいという気持ちで、寄る辺なく漂うスペースから発信を試みています。 どうか、この信号が途絶えずに、時や場所を超えてあなたに届きますように。
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戦争に反対するみんなたちのZINE ※ひかるゆびわつき
¥1,000
「戦争NO」だけでバラバラの14名が集合し、「あなたの初めて"ゆびさきアクション"は?」や「疲れちゃった…どうしてる?」、「選挙のときどうしてる?」などなどナイスな質問22個にそれぞれが回答。 作ったひとや参加したひと、みんなが匿名で誰も所在はわからないけど、パワーをもらえるZINEです。
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モニカ / ダニエル・クロウズ(PRESS POP)
¥2,970
『モニカ』は作者ダニエル・クロウズにとって、前作『ペイシェンス』から約7年ぶりとなる新作だ。描きおろしの長編コミックである本作は、9つの章に分かれている。中心となるのは主人公モニカと、彼女の母親ペニーの物語だが、舞台はベトナム戦争、カルト教団の根城、カリフォルニア州のひなびた保養地など、多岐にわたる。描かれる内容も、ハードボイルドから宇宙的恐怖、そして老いらくの恋まで実に多彩だ。 『ゴーストワールド』以来となる女性を主人公にした最新作『モニカ』には、『鉄で造ったベルベットの手袋のように』の悪夢めいた不条理もあれば、『ウィルソン』のように人生を見渡す深いまなざしもある。クロウズがこれまでに描いてきたさまざまなテーマが、形を変えて織り込まれている。さらに、1950年代のECコミックスから、マンガの源流の一つとされるロココ時代の画家ウィリアム・ホガースまで、広範な影響が表現に生かされている。 キャンドル販売店の経営者だった主人公の人生をたどりつつ、人類の歴史を浮き彫りにするため、クロウズが持てる技術と知識を総動員した野心作である。めくるめく展開の語り口はあくまでも平易ながらも、実に濃密な作品であり、一度読み終わっても、再読すれば細部の些細なつながりにあらためて気がつくだろう。 1980年代から現在まで、コミック界の最前線に立ち、進化を続けるダニエル・クロウズが、またもや頂点を更新した『モニカ』。年来のファンはもちろん、公開25周年を迎える映画『ゴーストワールド』で初めてその存在を知った方々も、ぜひ手に取って、すみずみまで味わってほしい。
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ゴーストワールド / ダニエル・クロウズ(PRESS POP)
¥1,980
全米ティーンエイジャーのバイブル、待望の限定リプリント! アカデミー賞ノミネート映画『ゴーストワールド』原作 ダメに生きる イーニドとレベッカ 親友、思春期、違和感、変化のない日常 近づいてくる大人の世界、そして2人の異なった未来 本当の世界、彼女たちの世界、遠いところ ゴーストワールド、2人の女の子の物語
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WHAT GOES ON / キングジョー(PRESS POP)
¥3,300
2007年、時代に先駆けて発売された手描きレコードジャケット画集「SINGLES GOING STEADY」から14年、キングジョーによる手描きフライヤー画集「WHAT GOES ON」発売! ジョーが手がけた、四半世紀を越えるイベント告知フライヤーのうち、現存するものをあますところなく収録!! ロック/パンクのアートワークや映画・アニメ・漫画・テレビ・小動物ほか、目についたあらゆるものを題材としたイベント告知フライヤーの数々・・・「デジタル」や「テクノロジー」、「効率」や「費用対効果」等の言葉に中指立てたパンクスDIY精神が放つ圧倒的ドローイングのパワー、すなわち「ドRAW POWER」が炸裂! 「ストゥージズ、ルー・リード、ストーンズ、ラモーンズ,ジョナサン・リッチマン、ゴリーズ、ザ・ヘア、THE 5.6.7.8'S、ギターウルフ、ルースターズ、シナロケ、RC、その他無名のガレージパンカーたち・・・何かにつけてもじりたくなるし、ちなみたくなる。(中略)10代で出会ってしまったロックを未だにず~っとひきずってるのだ。忘れるなんてできっこない・・・誰にも!」 - キングジョー(本書後書きより) 著者本人による、自らの行動原理を綴った後書きも必読!! 変わることのない初期衝動と愛を燃料に、独自の(原始的)手法で描かれたイベントフライヤー172枚・・・FOR ALL TOMORROW’S PARTIES!
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脱法 / 磯部涼(大洋図書)
¥1,980
合成大麻にゾンビタバコ、処方箋薬のオーバードーズ。 日常のすぐ隣で蔓延する「脱法」はもはや社会現象。 “普通の人”がなぜ、グレーゾーンの“沼”にハマるのか。 大ベストセラー「ルポ川崎」著者が10年以上追い続けた取材の集大成に刮目せよ。 『脱法』ーーいま、そう題された本を開いたあなたは、おどろおどろしい内容を期待しているだろうか。 その欲求にも少しは応えられるとは思うが、これから書くのは、至って“普通”の話である。 この本では主に、いわゆる“脱法ドラッグ”について取材してきたことをまとめ、そこから見えてきたことについて書いている。 「ひとが傷つき、死んでいるのに“普通の話”?」。 そう眉をひそめるかもしれない。しかし、普通だからこそ恐ろしいのだ。(まえがきより)
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新しいインド音楽の世界 混沌と刺激のサウンドを求めて/ 軽刈田凡平(春秋社)
¥2,640
「映画」や「カレー屋のBGM」など、さまざまなトピックから、いま世界でもっとも熱くて面白い新たなインド音楽の世界を描く。 いま、世界でもっとも面白いインドの音楽シーンをめぐる書籍。案内人はインド音楽ライター、その名も軽刈田凡平(かるかった・ぼんべい)。「インド映画の音楽」「カレー屋で流れるBGM」「自分探しの旅としてのインド」、ビートルズ、トランス、ロック、ヒップホップ、EDM、古典音楽……など、さまざまなトピックから新たなインド音楽の世界が切り開かれる!
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世界の食卓から社会が見える / 岡根谷実里(大和書房)
¥2,090
中国、モルドバ、ボツワナ、フィンランド…家庭の台所で料理を教わり見えてきた、食と政治・宗教・環境・民族との関係
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被爆都市手帳ヒロシマ
¥1,100
戦後80年、被爆と復興を経た広島の地図。 広島県出身のアーティストとデザイナーの2人が制作した、表面に被爆直後の広島、裏面に現在の広島が記された地図。 現在、広島で観光客向けに作成された地図やパンフレットを眺めてみると、被爆遺産の所在を記した現在の地図は見かけることがあるものの、原爆投下後の状況がわかる過去の地図はなく、過去と現在を繋ぎ、紹介したモノはありませんでした。 漠然としかわからない被爆範囲や残されたモノたちを、すべての被爆遺産を掲載した地図を作成すると共に、原爆によりどのような被害を受けたのかを記した地図を作成し体感し、デジタルではなく残るものとして作りたいと考えました。 現在からは想像することが難しい1945年の被爆状況を地図に表し、現在の広島と表裏の地図にすることで、過去から現在までが地続きで繋がっていることを感じていただけるよう制作しました。 また、世界へ平和のメッセージを発信し続けている被爆都市ヒロシマを、この手帳を携え、街を歩きながら体感していただきたい。 歴史の記憶をたどり、歩いた道のりは、平和への一歩に繋がると信じているからです。 【手帳の特徴】 ・手のひらサイズで、広島市の「過去」1945と「現在」2025の地図で構成されています。 ・被爆の実相を伝える被爆遺産をマッピングした2025年の広島と、原爆投下後の被害状況を記した1945年の広島を地図の表裏に配しており、あの日と今の広島を体感できる仕組みになってます。 ・現存する被爆遺産(被爆樹木、被爆建物、被爆橋梁)をすべて記しています。また、街が復興していった過程と、平和都市として世界に発信する活動の一部を記載しています。 ・紙面の二次元バーコードから制作した被爆遺産googlemapに飛べて街を巡りやすい導線もつくっています。 【サイズ】 A6サイズ 地図はB2サイズの折り畳み両面 著:ckinoco(柳川敬介 / 小平篤乃生) 2003年に柳川と小平が立ち上げたユニット。東京でデザインの世界で活躍する柳川と、フランスで現代アートを制作している小平。二人は故郷を離れて活動していますが、広島への想いは活動を続けると共に大きくなっていきました。その想いをアートとデザインを掛け合わせ、ヒロシマが発信するメッセージを広めたいと願っています。 ・柳川敬介(ヤナガワケイスケ) 広島県生まれ。東京在住。2011年にデザイン会社「ハンサム」を設立。様々な分野、クライアントのアートディレクション、デザインを行う。また「価値のなくなったものを価値あるものにする」という考えのもと自主制作も行う。 ・小平篤乃生(コヒラアツノブ) 広島県生まれ。現代アーティスト。フランスを拠点に国内外で活躍。「あらゆるメディアや歴史は緩やかに絶え間なく繋がっている」という考えのもと、考古学とは別の視点や解釈からの歴史を提示し、国家が成立する前の人間の営みや自然との共存を探し求め、五感を喚起させる体感的な場と作品をつくり続けている。
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韓国酒旅日記 / naengmyeon_jp
¥500
マッコリと焼酎以外のお酒があるんだって!? それだけを手がかりに飲み歩き。口コミを頼りにソウルを歩き回り、KTXで安東まで。ソウルから4時間の醸造所で見たものは・・・ 日本には輸入されていない、韓国で美味しかった酒リスト付き。 J1 2色刷り2P 2024年12月発行 表面 日本語 裏面 韓国語(機械翻訳)
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IKUZINE / YAMADA KEISUKE
¥1,600
ポッドキャスト番組「IN OUR LIFE」からお届けするZINEの第二弾。 テーマは「育児」です。 2021年に子どもが誕生し、それから約四年弱のあいだ、番組内で育児について話した内容を再構成したZINEになります。 なかでも、最高の育児・保育園小説『たのしい保育園』をリリースしたことも記憶に新しい、小説家の滝口悠生さんとのエピソードを多数収録しています。滝口さんから見た育児、子どもに対する視点は『たのしい保育園』のビハインド・ザ・シーンとしても楽しめるはずです。 また、このZINEのアイデアをいただいた写真家の植本一子さんとのエピソードも収録しています。このZINEは、植本さん、滝口さんとの共著であり名著『さびしさについて』の延長線として位置付けることも可能であり、二人との対話をそれぞれ収録できたこと大変嬉しく思います。 (著者紹介文より)
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MoMoBoo絵日記2【3周年記念版】
¥1,500
MoMoBooksの日常を観察した絵日記の2冊目です。 2024年4月〜2026年3月の絵日記を収録しています。 描き下ろしもあります。 ☆3周年記念スペシャルバージョンとして大阪市西区の江戸堀印刷さんhttps://edobori-printing.jp/ に印刷をお願いしました!装丁や紙選びも相談に乗っていただき、とても素敵に仕上がりました。
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(un)cured創刊号 -自分の心身に振り回されている人のためのカルチャー・健康マガジン-
¥2,860
「自己管理」という言葉のもと、心身の状態が安定していること、常に健康であることが、社会で生きていくための必要条件のように扱われる現代において、実際は、多くの人が心身のゆらぎを抱えたまま生きています。 本誌は、そうした状態を例外ではなく前提と捉え、文化・思想・医療の視点から「健康」を問い直すことを目指す「カルチャー・健康マガジン」です。映画、音楽、文学、医療、社会思想など多様な領域の書き手・話し手が集まり、強制される健康ではなく、自分のための健康のあり方・目指し方を見つめ、自分の心身とともに生きていく方法を考えます。 ・インタビュー・対談 成長以外も生である──『ナミビアの砂漠』監督インタビュー 山中瑶子 西森路代 身体と和解したい会議 田島ハルコ × 河井冬穂 命だけでは生きられない──医師と元・スペースシャワーTV運営代表が語る「不要不急」のカルチャーについて 近藤正司 徳田嘉仁 Which 健康(ヘルシー) do you like? 健康(ヘルシー) by ホリヒロカズ 「ただ居る」ことの難しさ──(un)cured創刊に寄せて 徳田嘉仁 河井冬穂 ・読書特集 健康と病をめぐる読書処方箋──「病んでいる」のは誰のせい? 宇野常寛 高島 鈴 ・映画特集 わたしという宇宙でもがいて生きる、uncured な映画たち ゆっきゅん ・論考 ポップミュージックが歌う「健康」のイデオロギー つやちゃん 読書とキュア──因習村ミステリーに見る「癒やし」の構造 速水健朗 唯ぼんやりした不調──自律神経を批評する 福尾 匠 ・エッセイ 「自然」でいるより「自分」でいたい 土門 蘭 人生の夜の過ごし方 vol.1 tofubeats ・リサーチ 今日からはじめる読書セラピー 寺田真理子 わたしの回復手順 絶対に終電を逃さない女 横道誠 他
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別冊ele-king 音楽が世界を変える──プロテスト・ミュージック・スペシャル(ele-king)
¥2,310
音楽には世界を変える力がある── 混迷きわまる現代日本において、声をあげつづける音楽家たち 目次 世界を変える音楽の力(野田努) [インタヴュー] Mars89+Miru Shinoda 低音で空間を制圧する──Protest Raveのこれまでとこれから(小林拓音/野田祐一郎) 寺尾紗穂 ガラッと変わってしまった世界で、それでも歌いつづける(二木信/川島悠輝) 津田大介 社会全体が不感症になっているいまこそ音楽の力が必要だ(二木信/河西遼) マヒトゥ・ザ・ピーポー 俺はすごく面白いですね、この流れはすべて、試されてるなと思う(野田努+小林拓音/野田祐一郎) ダースレイダー 乱世にこそ輝くヒップホップ(二木信/河西遼) 毛利嘉孝 『ストリートの思想』の著者が俯瞰するここ20年の日本の変化(二木信+小林拓音/小原泰広) 春ねむり 沈黙しない音楽(野中モモ) DANNY JIN そのラップは多くの人びとに勇気を与える(二木信/河西遼) [コラム] 一声二節三臓のちから──日本の大衆歌が育んできた豊かな想像力(中西レモン) 橋の下でうごめく、新たな自治空間──「橋の下世界音楽祭」の挑戦(大石始) ECDの軌跡──『失点 in the park』に刻まれた選択と孤独(高久大輝) 2003年、反戦サウンドデモの思い出(水越真紀) いま台湾から世界が変わりはじめている──台北レイヴ・カルチャーの一側面、〈Urban Legend 1.0〉とSssound Without Borders(二木信) [特別インタヴュー] ニーキャップ 彼らがアイルランド語でラップする理由 (イアン・F・マーティン/竹澤彩子)
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レジスタンスのまちづくり / 慈 憲一(和久田書房)
¥2,200
「嫌いな言葉は“まちづくり”」 阪神・淡路大震災以降、街を遊び倒してきた著者による、地域活性化の軌跡 町内の坂道に民間のコミュニティバスを走らせ、全国からランナーが集まるマラソン大会を企画し、僅か30秒でチケット完売の人気ツアーを考案した男。 兵庫県神戸市灘(なだ)区だけを愛し極めし者、慈 憲一(うつみ けんいち)。 阪神・淡路大震災から30年、ゲリラ活動から行政を巻き込む事業まで、自らが街を遊ぶことで地域を活性化してきた反逆のまちづくり。笑えて、ちょっと泣けて、感嘆が漏れる、日々の暮らしを面白くするためのヒント満載の一冊です。 本書は、著者がこの30年で行ってきた、数え切れない過去の「まちあそび」から、厳選した112本のネタを振り返って書き下ろしたものです。マーケティングでも、まちおこしのための企画でもない、ただ自らが街で楽しく暮らすために実践してきた数々の遊び。それはときにメディアで大々的に取り上げられるものであったり、ときに誰にも知られていないトホホな内容だったりします。そして、そのどれもが、きっとどの街でも誰にでも真似のできる「まちづくり」へと繋がっていくものです。 著者:慈 憲一(うつみ けんいち) 1966年兵庫県神戸市灘区生まれ。大学時代から地元・灘を離れるも震災を機にUターン。神戸市の「まちづくり協議会」に参加し、住民と行政の橋渡し役として復興支援に携わる。灘区だけにこだわったあらゆる企画を手がける、人呼んで「ナディスト」。JR灘駅と摩耶ケーブルを結ぶ「坂バス」発起人、摩耶山再生の会事務局長、灘百選の会事務局長、西灘文化会館管理人ほか、非公式なものも含め灘に関する肩書きは数え切れない。本書が初の著書。
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布団の中から蜂起せよ アナーカ・フェミニズムのための断章 / 高島鈴(人文書院)
¥2,200
今、この人の話していること、聞かないとだめじゃないかな。 耳を傾けるだけじゃなくて。体ごと傾けて。 ――斎藤真理子(翻訳者)推薦 - - - - - - - - - - あなたに死なないでほしい。 家父長制、資本主義、天皇制に抗して、あらゆる生存のためになにができるのか、なにが言えるのか。金子文子やデヴィッド・グレーバーを参照軸に、アナーカ・フェミニストの立場からこのくにの歪みを抉り出す、ライター高島鈴の初エッセイ集。脈打つ言葉は、きっと誰かの心臓と共鳴する。 「どうせ生まれてしまったんだから、他人のために、少しでもこの世をマシな方向に動かそう。自分のために殺意を使うな。首にかかった手を外して、ゆっくりと社会に向かって拳を握り直そうではないか。いろいろなものに追い詰められて、布団の上に横たわったまま動けずにいる身体は、あなたの意志ひとつで蜂起に参画できる。私はあなたと、そういう戦いをしたいのである」(本文より)
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冷麺の麺は黄色か?灰色か? / naengmyeon_jp
¥1,000
2021年日本で「冷麺」食べ歩いて謎に追る コロナ禍で引きこもってハマった韓流ドラマからのK-POP。冷麺の麺の色が知っているものと違う気がする...調べ始めたら沼だった! 別府・生野・鶴橋・新大久保・盛岡を食べ歩き、膨大な文献に当たった記録 韓ドラにハマってさらにBTSにハマっての過去動画を見ていたら「冷麺」が私の知っている冷麺とは違う気がしてきた...日本を出ることが叶わなかった2021年の日本で、旅先で誰にも会わず、静かにひたすら冷麺を食べ歩いて検証した記録。 あなたは冷麺は何色だと思っていますか? ・2021年度美学校ライター講座参加者作品 ・A5 フルカラー32ページ ・参考文献80以上掲載 ・訪問冷麺数36 ・表紙イラストはひささん(29605052) →https://www.pixiv.net/artworks/94131086 ■もくじ 焼肉と冷麺はセットなのか? 1.東京で冷麺の種類に混乱する 2.神戸にある「元祖」の平壌冷麺 3.鶴橋・生野コリアタウン「美味しい冷麺のあの味」 4.Netflixが「冷麺讃歌」を配信した! 5.修行・家庭向け冷麺を食べ続ける 6.別府冷麺を実食する 7.優しくてギラギラした盛岡冷麺 8.大阪に12泊して冷麺を確かめる 9.「美味しい」冷麺を求めて再び東京をさまよう 10.「日本の冷麺年表」 〜これまでに読んだ本から〜 11.東京は黄色い冷麺が半分を占める混合地帯、そして残った謎 ・参考文献
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地域の私生活99 非首都圏アンソロジー / 作 ランタン、omyo/オミョ、ブックプランパン、ブルキッド、Sanho、 訳 具本媛(サウザンブックス)
¥5,500
◎クラファン応援していた韓国発グラフィックノベルがついに到着! 5名の作家×5つの地方都市 首都ソウルの向こう側にある〈わたしたち〉の物語 この街が憎い、だけど好きにもなりたい 韓国の地方都市でサバイブする女たち 5つの地方×5人の作家で綴る 唯一無二のコミックアンソロジー ・『抱川 抱擁する抱川』 作:ランタン ミンジは故郷が好きだった。なのに今は、疎ましく感じてしまう。 そては、「何があるか」ではなく、ソウルと比べて「何がないか」ばかり気にしてしまうから。 ・『宝城 緑陰と夕陽』 作:omyo/オミョ ずっと昔、遊んでくれた親戚のオンニ(お姉さん)が死んだ。 彼女の娘を名乗る少女が現れ、オンニの記憶を辿る宝城への旅が始まる。 ・『公州 4人のお姫サマ』 作:ブックプランパン 「卒業したら、どうなるのかな? 将来は何になるんだろう」 仲良し4人組の中学生が、百済文化祭で特別な一夜を過ごす。 ・『丹陽 ほっといても消えないもの』作:ブルキッド 資産形成、キャリアアップ、自己投資。 「変わらないことは罪」だと言わんばかりに、社会は私を追い立てる。 山は削られ、通りの景色は一変し、故郷でさえ変わっていく。 私は変わりたくないのに、じっとしているだけで、ずっと何かを失ってるみたいだ。 ・『釜山 雨とユヨン』作:Sanho 父を避けて家を飛び出したユヨンが出会ったのは、プラごみで窒息しかけた瀕死の人魚だった。 釜山の海で繰り広げられる1人と1匹の交流譚。 いつからでしょう。読者ではなく、プラットフォームに 好かれるかどうかを優先するようになったのは いま、目の前にいる作家さんを大切にしたい。だからこそ、売れているジャンル、無茶はしすぎず前例のある物語で、編集長が許可を出してくれそうな企画を作って連載枠を勝ち取る。これが作家さんにとって最善なんだ。そう思って、編集として働いてきました。詳細は省きますが結果として、創作が「整合性をつける作業」になり、作家さんと一緒にワクワクすることが減ってしまいました。これは由々しき事態です。 そんな超バッドモード期に出会ったのが、『地方の私生活99』でした。個人的で小規模なことが、こんなにも瑞々しく美しい物語になるのかと、とても眩しく見えたんです。ああ、マンガってこんなに自由でいいんだと。 この作品に登場する韓国の地方都市に、私は行ったことがありません。それでも、『地方の私生活99』に登場する女たちにふりかかる圧迫感や望郷を、私は知っていました。「これは私の物語だ」と思えたのは、間違いなく作家さんの創作パワーが炸裂していたからです。「いま語らねばならぬ物語を描いている」と信じ筆を動かしている作家さんだけが放つことができる期間限定バフといいますか、無敵モードになる瞬間があるんですけど(本当です!!!)。このアンソロジーに参加されている作家さんたちは、みんなそう。全員が無敵モード。だから全編、全ページが全力でおもしろい……つまり最高ってことです! K-POPとK-文学に続き、K-マンガという新世界があなたを待っています。 マンガ好きとして、編集者として、胸を張って『地方の私生活99』をお勧めしたい。たくさんの人に読んでもらいたい、その一心です。 発起人:林佑実子(編集者) 仕様:四六版正寸 5巻セット(箱入り)/1色/並製本
