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創作のルール 最初の一行で読者を惹きつける技法 / チャック・パラニューク 著、池田真紀子 訳(早川書房)
¥3,410
おまえのすべてを、力いっぱい書いてくれ―― パラニューク渾身の創作論。『ファイト・クラブ』の著者パラニュークが作家としての四半世紀にわたる経験を織り交ぜながら、彼の真骨頂である「力強い物語」と「圧倒的な文体」の生み出し方を語る。 人称設定、モノローグの描き方、緊張感の構築……プロ・アマ問わず、物語を紡ぐ人必携。
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日本の居酒屋文化 赤提灯の魅力を探る / マイク・モラスキー(光文社新書)
¥850
人は何を求め、居酒屋に足を運ぶのか?その秘密に迫る。 通常の居酒屋ガイドは、つまみの種類と品質、飲物のメニュー、そして価格に焦点を絞っているため、私にはどうしても物足りなく感じられる。もちろん、ありがたい情報も提供してくれるのだが、居酒屋という多面的な場の、いわば〈消費〉に付随する側面しか重視されていないと、不満に思うわけである。 「居酒屋は味と価格だけではない、五感をもって満喫する場所である」というのが私の持論である。さらに、「居酒屋は〈味〉よりも〈人〉である」と確信している。 (中略) では、居酒屋は酒とつまみ以外に、何を提供しているのだろうか。この問いを発しないと、私は日本の居酒屋の真の魅力を突き止めることができないと考える。 (本文より) 「お通し」――はじめに 第一章 「居酒屋学」の基礎概念 第二章 和風酒場の種類と特徴――赤提灯あれこれ 第三章 和風酒場の種類と特徴――屋台から割烹まで 第四章 〈地〉の味わい――街から店を捉える 第五章 〈場〉の味わい――店舗の内外を読み取る 第六章 「人間味」――居酒屋の人々 第七章 自分で穴場を嗅ぎつけよ(実用編) 「また、呑もうね」 ――おわりに 本文に登場したお店一覧
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昼12時のお弁当研究所 / 小田真規子 著、スケラッコ 絵・漫画(ポプラ社)
¥1,650
シリーズ12万部突破! 人気料理本シリーズ第3弾。「弁当は料理にあらず福笑い」人生残りの全昼食がおいしくなる! SNSで見るお弁当って、なんかすごくて遠い。 だけど、分解してみると「福笑い」と同じで、 じつは顔のパーツみたいになっているんです。 輪郭=ごはん 目=メイン 口=野菜 ほっぺ=卵 チャームポイント=刺激・仕掛け この5つの構造を知れば、彩りも栄養も完璧。 はじめての方でもお弁当作りがラクになる! ◎徹底研究! 「実験レシピ」がおもしろい ・冷凍ごはん、何分で冷める? ・弁当箱、どの素材が寄り弁になりやすい? ・冷めてもやわらかい魚の焼き方は? ・ゆで野菜、4時間後もっともおいしいのは? ・卵焼き、どの甘じょっぱさがベスト? などなど、比較検証コーナーも充実。 ◎掲載レシピ(一部) ・肉焼きおにぎり弁当 ・今日はキンパだけ弁当 ・昼遅おいなりさん ・ちく天丼弁当 ・ガパオライス弁当 ・半熟オムライス弁当 ・親子丼弁当 ・キーマカレー弁当 メインのおかず ・鶏塩つくね ・チキンナゲット ・鶏みそ野菜炒め ・一口ソーセージ ・ポークミートボール ・チーズマヨハンバーグ ・塩魚の西京焼き ・塩魚のカレー竜田揚げ ・塩魚のカリカリパン粉焼き ・香り卵焼き20連発 などなど
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クシシュトフ・ヴォディチコ アンビヴァレントな記憶装置 / 瀧健太郎(共和国)
¥5,500
建造物や彫像にイメージを投影し、都市空間を変容させる〈パブリック・プロジェクション〉の創始者、クシシュトフ・ヴォデイチコ(1943年生)。一貫して政治や社会とアートの境界を揺さぶり、〈公共性〉から〈生存〉へ変転する異能のアーティストの全体像に肉薄する。 ――生地ポーランドから合衆国をはじめとする世界各国の博物館や美術館、そして原爆ドーム前、レーニン記念碑にいたる建造物や彫像の壁面に、戦争、ホームレス、家庭内暴力を想起させるイメージを投影し、近未来を意識した装置や乗り物を考案。都市空間に政治的文脈を持ち込むことで〈公共〉を異化させる稀有な表現者。その全貌を知るうえでの必携書。 I 地政学と社会心理のアート 第1章 あのときアートは何をみた? 1、共産圏、ポーランド ワルシャワの路上、ポーランド、一九七三年 2、冷戦期・新自由主義を迎えた西側 シュトゥットガルト中央駅、西ドイツ、一九八三年 トンプキン・スクエア公園、ニューヨーク、アメリカ合衆国、一九八八年 ストックホルムとパリの路上、スウェーデン/フランス、一九九二 3、戦禍の後に残されたもの バンカーヒル記念碑、ボストン、アメリカ合衆国、一九九八年 原爆ドーム、広島、日本 、一九九九年 ゲーテとシラー像、劇場広場、ヴァイマル、ドイツ、二〇一六年 第2章 アートは何を変えたのか? 1、心理的移行の装置/投影 「みんなが注目してくれる!」中学生、広島、日本、二〇〇一 「人殺しになるためではない」造船所跡、リヴァプール、イギリス、二〇〇八 「分断は私たちの世代でなくさなければ」国立現代美術館ソウル館、ソウル、韓国、二〇一七 2、重ねられた二つの時間 国境沿いの街から 一九八八/二〇〇一 銃を握る手 一九八八/二〇一八 分断と対話 一九八五/二〇一三 II 足跡 第1章 ポーランド 静かな抵抗 1、出自と第二次大戦後のポーランドの政治的状況 美術アカデミーと工業デザイナー時代 記念碑・楽器/装置 個人的な装置《パーソナル・インストゥルメント》 自分自身を追う回廊《ア・パッセージ》 2、ポーランド前衛芸術 状況と実験 一九七〇年代ポーランドの前衛芸術 ポーランドでの実験的写真と光学の自画像 スライド映写による線的構造 ポーランド出国 一九八〇年代のポーランド 第2章 移民のアーティストとして 1、カナダへの移住 思考実験のドローイング 〈パブリック・プロジェクション〉の開始 新たな観客の創出 2、アメリカ合衆国への移住 ホームレスと公園の彫像たち 3、資本主義世界と死の舞踏 4、〈パブリック・プロジェクション〉のテーマ分析 第3章 社会的介入への移行 1、好戦的なプロジェクト 2、コミュニケーションのための装置 3、問題提起型のデザインへ 第4章 冷戦の終焉と〈パブリック・プロジェクション〉 沈黙から語りへ 1、新自由主義の時代を迎えて 2、湾岸戦争を背景に 3、公共の投影の再開―投影と語り 4、窓/壁の向こう側 5、冷戦崩壊期の〈パブリック・プロジェクション〉 6、公共圏の機能を推し量る 7、社会的転回と反省なきパラダイムシフト 第5章 二〇〇〇年代のヴォディチコ 1、9・11への反応 2、二〇〇〇年以降の〈パブリック・プロジェクション〉 3、多義的な境界線 4、彫像の語り、多声性 5、応答としてのアート 6、非‐戦文化と〈モニュメント〉構想 7、〈モニュメント〉という記述法 III 記憶装置としてのアート 第1章 集合意識のフィードバック 1、三つのメカニズム 心理的移行のメカニズム 自己視認のフィードバック 目撃者――集合的なフィードバック 2、記述のためのアート 参加の使命感 書き込みのプラットフォームとして 集合意識の記録装置 第2章 アート・記憶装置・両義性 1、問題提起の質的変化 2、誰が書き込むのか? 3、政治的文脈の途絶と場への記述 4、絞首台のユーモアとして 5、記憶装置としてのアート 6、対抗の記念碑から両義性へ 註 あとがき [附録]スライド投影による〈パブリック・プロジェクション〉(1980-1991)一覧
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ヘルズ・エンジェルズ / ハンター・S・トンプソン著、石丸元章 訳(リトルモア)
¥3,410
ジョニー・デップが憧れた GONZO(ならず者)・ジャーナリズムの旗手、 ハンター・S・トンプソン。 伝説のデビュー作が、 日本のGONZO・石丸元章の新訳により、蘇る!! - - - 限界。それは、超えた奴にしかわからない。 覚醒の世界へようこそ――。 - - - 本書は、アメリカ最大のアウトロー・バイカー集団、“ヘルズエンジェルズ”を、18ヶ月に渡り密着取材し、集団の内側から活写したトンプソン伝説のデビュー作にして、のちにGONZOと呼ばれるスタイルを確立させた、記念碑的作品です。 この作品に、生前のトンプソン本人より唯一邦訳を許された、石丸元章が挑みました! 60年代、アメリカを震撼させたノンフィクションの金字塔が、ストリート感覚あふれる日本語で蘇る!!
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おれの映画人生 / クエンティン・タランティーノ著、鈴木恵 訳(文藝春秋)
¥4,620
巨匠QTが愛する映画を語り倒す! 愛する映画と〝おれの人生〟について タランティーノが語り倒す 怒濤の37万字。 自伝であり、映画批評であり、ハリウッド・ゴシップ集であり、70sカルチャーへの賛歌であり──そして映画愛をぶちまけるマシンガンでもある大著。 1963年生まれのタランティーノは、いかにして恐るべき映画マニアとなったのか? 母親とともに大人向けの映画を見まくり、『明日に向かって撃て!』のラストのストップモーションにとまどい、母のボーイフレンドに連れられて映画館にただひとりの白人の子供として黒人映画を初体験し、映画館通いがはじまる。 『ゲッタウェイ』『ブリット』『ダーティハリー』『タクシードライバー』などの名作から、『組織』『ローリング・サンダー』『ファンハウス 惨劇の館』などの偏愛作まで。 ──1972年、その映画館にいる白人は9歳のおれだけだった。 ──あのころ耐えられなかった映画はあるか? ある。《バンビ》だ。 ──ハーヴェイ・カイテルのいない『タクシードライバー』を想像できるか? ──《ローリング・サンダー》は人物研究とアクション映画のこれまでで最高の組み合わせだ。 ──ボグダノヴィッチほど食い気味のコミカルな会話がうまい監督は同時代にいなかった。 ──スタローンの最高傑作は『ロッキー2』だ。 あふれる映画愛と、演出家/脚本家としての稀代の才能とセンス、ハリウッド・ゴシップにフィルムメイカーたちの肉声も総動員、ハイテンションで語り倒す! 饒舌な注釈つき!
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BLUEPRINT THE RECORDS(サイゾー)※特製ステッカー付き
¥3,960
新しく刊行される『BLUEPRINT THE RECORDS』は、 『BLUEPRINT THE MAGAZINE』の総集編に位置付けられる書籍。 表紙‧巻頭インタビューでは、新録であるBADSAIKUSH(舐達麻)が登場する一方で、中面では Zeebra / SEEDA / ILL-BOSSTINO / ANARCHY / LEXなど過去の『BLUEPRINT THE MAGAZINE』の表紙を飾ってきたアーティストたち、7 / JNKMN / $MOKE OG / GREEN ASSASSIN DOLLARなど中面で特集してきたアーティストたちの過去インタビューが掲載されています。 ◆COVER STORY / BADSAIKUSH 外部の事情なんて、入り込む余地はない 「音に導かれ、言葉と生きる」 【2万字超 / ロングインタビュー28ページ】 「俺にとってヒップホップって文学なんですよ」 舐達麻を率いる稀代のリリシスト‧BADSAIKUSH。 日本語ラップのシーンを塗り替えたヒップホップクルーだが、 最後のオリジナルアルバムリリースは2019年のこと。 特にこの数年はほとんど表舞台に現れず、沈黙を守っている。 『BLUEPRINT THE RECORDS 001』のロングインタビューで、 BADSAIKUSHが、舐達麻の“現在”について、 ついにその重い口を開く。 舐達麻という形について、ヒップホップという生き方について、 家族への向き合いについて、そして、BADSAIKUSHの偽らざる心境について─。 ■FAQ Q1 : 『BLUEPRINT THE RECORDS』とは? 『BLUEPRINT THE MAGAZINE』の総集編に位置付けられる書籍です。 今号では、表紙‧巻頭特集には新録であるBADSAIKUSH(舐達麻)を迎えていますが、中面に関しては『BLUEPRINT TH E MAGAZINE』のvol.0~vol.2の内容が掲載されています。 *注 : 『BLUEPRINT THE MAGAZINE vol.1』で表紙を務めた唾奇のインタビューは今回の総集編には再録されておりません。 Q2 : なぜ『BLUEPRINT THE RECORDS』を発行するのか? 『BLUEPRINT THE MAGAZINE』は、ラッパー、HIPHOPシーンに関わる方達の「青写真」を伝えていくアーカイブメディアとして運営されてきました。 HIPHOPは、ライフスタイルであり、生き様であると思うので活動‧楽曲の裏側にあるラッパーの生い立ち、日常、心の中にあるリアルな思いをロングインタビュー‧動画の形で読者の方に伝えていくことで、よりHIPHOPの魅力を伝えるお手伝いをできればと思っています。 大切にしているのは「消費はされるけど、風化はしない」こと。今まで刊行していた雑誌とは違う時間軸で消費される書籍という形で登場してくださったラッパーや、HIPHOPに携わる方々の生き様を記録すべく、刊行することにしました。 Q3 : 『BLUEPRINT THE RECORDS』の目次は? COVER BADSAIKUSH 外部の事情なんて 、入り込む余地はない BADSAIKUSHは音に導かれ、言葉と生きる Zeebra Zeebraと日本語ラップの30年 “Daddy”の看板を降ろしたその先に伸びる道 SEEDA SEEDAが“リアル”でいるためのたった一つのルール 心に嘘をつかない ILL-BOSSTINO ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)が胸に抱く、愛と殺気 ANARCHY ヒップホップに愛された自由人の深淵へ ANARCHYとは、言葉。 LEX LEXの実像 悪役に憧れた少年は、スーパーヒーローに 7 7は和歌山から征く 縛られず、充たされず、偽らず JNKMN JNKMNを生んだ方程式 音楽、SNS、ラーメンを貫くストリートの美学 $MOKE OG 仲間と言葉が、自分を導いてくれる $MOKE OGの原風景 GREEN ASSASSIN DOLLAR GREEN ASSASSIN DOLLARの頭の中 音に狂い、音と共に在る DJ TATSUKI 不退転の覚悟 DJ TATSUKIを押し上げた教え Brooklyn Yas 今なお燃え盛る Brooklyn Yasの情熱 成功と失敗の分水嶺
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からゆきさん 異国に売られた少女たち / 森崎和江(朝日文庫)
¥825
戦前の日本で、貧しさゆえに外国の娼館に売られた少女たちがいた。国外に売られ、狂死したキミ。南方で財をなし、壮絶な自殺を遂げたヨシ。綿密な取材と膨大な資料をもとに、ふたりの からゆきさん の人生を綴った傑作ノンフィクションが復刊。
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韓国人権紀行 私たちには記憶すべきことがある / 朴來群 著、真鍋祐子 訳(高文研)
¥3,300
青瓦台前100メートル! 日本でも報道された、「ろうそくデモ」が到達した地点です。 近代朝鮮は、大日本帝国による侵略と植民地支配を経て1945年、日本敗戦によって解放されたものの、東西冷戦の最前線となって南北に分断され、朝鮮戦争で膨大な数の人びとが犠牲となりました。 韓国は「反共」を国是とする軍事独裁政権が支配し、80年代末にようやく民主化の光が差しました。その後も、進歩派と保守派の権力闘争が続いていますが、民主主義を渇望し、血みどろの戦いを続けてきた人びとはさらなる高みを目指して歩み続けています。 本書は、「光州虐殺の元凶を処罰せよ! 光州は生きている!」 と叫んで焼身自殺した弟の遺志を継いだ人権活動家が── 「済州4・3の現場」 「ソウル・戦争記念館」 「ハンセン病患者を隔離した小鹿島」 「光州5・18抗争の現場」 「軍事独裁政権が反共政策の“砦”とした南山安企部と南営洞対共分室」 「帝国日本と独裁政権が政治囚を処罰した西大門刑務所歴史館」 「民主化・労働問題・人権問題に命を捧げた人びとが眠る磨石牡丹公園墓地」 「ろうそくデモの起爆剤となったセウォル号惨事の現場」 を訪ね、犠牲となった人びとの哭声(こくせい)に耳を澄まし、より良き社会を目指して前に進む誓いを新たにします。 著者は最後に「歴史は勝者の記録だと言われる。一面では当たっている。 だが、それよりはるかに長期的観点で見れば、歴史的事実に疑問を抱く人々がいる限り、 その歴史は必ず変えられている。被害者が声をあげ、権力が挑戦を受ける時、歴史は再び書き換えられる。私たちは今、犯罪が正当化された権力の歴史を消し去り、遅れはしても、人権の歴史を新たに書き綴っていく途上にあるのだと信ずる。 過去の国家暴力―国家犯罪が可能だったのは、その時代に多くの人々が沈黙したからである。知らぬうちに暗黙の共犯者になりたくなければ、韓国社会の被害者たちが自分の体験したことを、いかなる恐れもなく語ることができるようにしなければならない。 私たちは、彼らの言葉にいっそう傾聴しなくてはならない」と結びます。 ここにある「私たち」とは誰か? 日本の「私たち」もまた記憶すべきことがあるのではないか? そんな思いを込めて本書をまとめました。
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葉っぱのフレディ いのちの旅 / レオ・バスカーリア 作、みらいなな 訳、島田光雄 画(童話屋)
¥1,650
わたしたちはどこから来てどこへ行くのだろう。生きるとはどういうこ とだろう、死とは何だろう。変わることは自然なこと、死もまた変わることの一つ。 春に他の葉とともに生まれ、日々を楽しみ、冬に命を終えていく葉っぱの一生を通して、いのちの循環について私たちに語りかける絵本。 世界中で愛され、出版累計121万部を超えるベストセラーとなっ ている。
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戦中派 死の淵に立たされた青春とその後 / 前田啓介(講談社現代新書)
¥1,650
アイツが死んで、オレが生きた。誰にでもアイツがいた――。 戦没者が最も多かった1920~1923年生まれの若者たち。 青春を戦争に翻弄され、戦場で死の淵を覗いた彼らは、戦後、「なぜ死ぬのか」から「なぜ生きるか」への転換を強いられることとなる。死者という他者を内に抱えながら、高度経済成長の原動力となった数奇の世代の昭和史! 「一番割を食った世代」――安岡章太郎 「いかに生きるか、よりもいかに死ぬべきか、に心を砕いてきた」――中村稔 「私たち戦中派は、死の匂いの中で、死をめざして育った」――山田宗睦 「死者の身代りの世代」――吉田満 吉田満、古山高麗雄、山田風太郎、水木しげる、司馬遼太郎、山口瞳、安岡章太郎、遠藤周作、阿川弘之、三島由紀夫、山本七平、志垣民郎、杉本苑子、吉村昭、城山三郎、中村稔、吉本隆明、鶴田浩二、池部良、田村隆一、鮎川信夫、橋川文三、鶴見俊輔、矢内原伊作、中内功、塚本幸一、岡本喜八、安田武、渡辺清、千玄室、岡野弘彦、平井啓之、島尾敏雄、庄野潤三、向坊壽、辻邦生、北杜夫、山田宗睦……、彼ら戦中派が見た戦争、そして戦後とは? 【本書の内容】 ・戦中派とは世代規定であり、自己主張である ・戦中派「コペル君」たちの豊かな生活 ・吉田満たちの青春を伝える日記 ・「いよいよ戦争がはじまりますかな」――開戦の日、そのとき彼らは ・生死を分けた徴兵猶予の停止 ・「ああ、もう生きて帰れへんのや」――千玄室 ・学生のズボンについた泥――出陣学徒壮行会 ・そして新宿から誰もいなくなった ・あだ名は「お荷物」、医務室では「お得意さん」、戦場に出れば「敗残兵」――古山高麗雄 ・中内功が体験した「人間の限界を問う飢餓」 ・戦艦大和沈没後、吉田満はなぜ特攻を志願したか ・「日本は決して『自由』も『平和』も獲得していない」――山田風太郎 ・遠藤周作が感じた1964年東京五輪後の「空虚感の苦しさ」とは ・古山高麗雄、安岡章太郎、安田武らの忘れがたい友人 ・学徒兵のやり直しだった三島事件 ・戦中派が作った勤勉システム ・戦中派の「サバイバーズ・ギルト」 ・死んでなお続く物語 ・「戦友会」という曲
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世界のあいさつ / 長新太 作、野村雅一 監修(福音館書店)
¥1,650
世界の楽しいあいさつを集めました 世界にはさまざまなあいさつがあります。一口に「あいさつ」といっても、普段するあいさつ、目上の人にするあいさつ、男の人だけがするあいさつなど、あいさつするタイミングも色々あります。あいさつの方法も、抱き合って懐かしい相手のにおいをかぐ、舌をペロリと出す、うれしくて手をふるわせワーンと泣き出すなど、よその国の人から見ると不思議なあいさつがいっぱい! 世界の楽しいあいさつを、マンガ風の絵で紹介しました。
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選挙・政治のふしぎ~しくみがわかればガチでおもしろい!~ / セイジドウラク 編、まんが 小迎裕美子(小学館)
¥1,980
選挙や政治が楽しみになるふしぎが満載 ★衆議院選挙・参議院選挙・自治体選挙、投票・開票、 さらには立候補や公職選挙法など選挙のひみつを爆笑マンガと対話で紹介 ★委員会・議連・官房長官・派閥など、ニュースによくでてくる政治用語もイラスト付きで解説 ★クスリと笑える現職議員や過去の議員の珍プレー好プレーの豆知識つき 政治は、普段の暮らしと地続き、無関係ではいられないとよく言われます。 つい難しそうに見えて、身構えてしまいがちですが、 どうせ関わるのなら、思いっきり楽しみたくはないですか? スポーツだって、ゲームだって、仕組みやルールを知ったら100倍楽しめるのというならば、 選挙や政治も同じです。 趣味のように政治を語るポッドキャスト番組「セイジドウラク」の TBSラジオ政治記者澤田大樹と選挙ライター宮原ジェフリーがナビゲートする本書で、 選挙のしくみから政治の基礎知識まで、笑いながら学べます。 まじめなルールの合間に、政界珍事件珍ルールもこっそり(?)掲載。 読み終わったときには、選挙権がある人もまだない人も、来るべき選挙が楽しみで待ち遠しくなるはずです! 〈 編集者からのおすすめ情報 〉 ニュースを聞いてもちんぷんかんぷん、 新聞を読んだら1行目で脱落、 選挙のたびに、えいやっ!で投票…… 私はこれまでの人生、ずっと政治が難しすぎて、 どこから学んで良いのかもわからず、すっかり迷子になっておりました。 でも編者のポッドキャスト「セイジドウラク」のおかげで、 遊び心を持って政治を見るおもしろさを知り、 いまではYouTubeで国会中継を見るようになりました。 政治を楽しむ「ドウラクモノ」の入門編として、ぜひお読みください。 一緒に政治を「楽しみ」ましょう。
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永田町の人をウォッチしてみた よくわからない国会議員の仕事 / 澤田大樹(カンゼン)
¥1,980
・政治家は本当に忙しい? ・国会期間中以外はどんなことをしているの? ・政治にはやっぱりお金がかかる? 国会議員の働き方や国会の仕組みが マニアックに面白く学べる! 人気ポッドキャスト『セイジドウラク』パーソナリティーによる “国会ウォッチ”ガイド本 毎日なんとなく国会答弁の様子を目にして、国会の仕組みをわかったつもりになっていませんか? 国会議員だけに与えられた特権や歳費(給与)以外のお金がありますが、超ハードスケジュールなわりには、国会議員の収支を見ると意外にカツカツのようです。そしてもしもあなたが国会議員を目指したいと思ったのなら……。TBSラジオ記者として日々国会の取材を行っており、人気ポッドキャスト『セイジドウラク』のパーソナリティーが、国会&国会議員の実態をユニークに解説します! 第1章 今さら聞けない! 国会議員の仕事って何? 第2章 永田町の常識は社会の非常識!? 特権とおサイフ事情 第3章 こんな人が向いている! 国会議員の人材要件 終 章 政治を道楽のように 永田町ウオッチの面白がり方 特別対談 向大野新治(元衆議院事務総長)、霞いちか(『霞が関の人になってみた』著者)
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生き延びるための会話 / 村上靖彦(SB新書)
¥1,100
他者と生きるために、いま一番大切なこと。 東畑開人さん推薦!(新書大賞2026受賞作『カウンセリングとは何か』著者) 「会話は生きたり、死んだりする。壊したり、壊されたりする。ふしぎとしか言いようがない。この謎を村上さんが解き明かしてくれる。」 AIの進化によって、「言葉」は日常に溢れるようになった。しかし、加速する現代社会では、生活に息づく「会話」が失われようとしている。なぜ、会話はうまくつづかないのか。なぜ、居心地の悪さを感じるのか。何でもない会話ができるところにこそ、真に安全に生きるための場所はひらかれる。実践者の声と哲学的思考を往復しながら練り上げた、「ケア」の最前線。 【目次】 第1章 言葉があふれ、言葉が失われる 第2章 会話はなぜ大事なのか 第3章 生き延びるための会話 第4章 対話と沈黙 第5章 声を聴く方法 終 章 この社会で言葉を取り戻すためにできること
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ナチズム前夜 ワイマル共和国と政治的暴力 / 原田昌博(集英社新書)
¥2,640
昨今、政治的状況や政治家の発言などがナチズムを連想させるという指摘は数多く、現在の日本はナチスが台頭していた頃のドイツに酷似していると言っても過言ではない。ワイマル共和国という民主主義国家から、なぜナチズムが生まれたのか?それは今の私たちにこそ突き付けられている問いだ。 本書は当時、ドイツの街頭や酒場で起きていた「暴力」に着目し、それが共和国の政治や社会を蝕んでいった過程をひもとくことで答えを探る。ナチスの支配が、あるとき突然発生したわけではないことを、豊富な史料を駆使して明らかにする画期的な一冊。
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奴隷制・奴隷貿易を知るための66章 / 清水和裕、貴堂嘉之、鈴木英明 編著(明石書店)
¥2,640
人類史の負の遺産「奴隷制」を、古代から現代、大西洋から日本まで多角的に照射する。気鋭の研究者たちが、強制労働や人身売買の構造をさまざまな視点から徹底解説。 自由を奪われた人々の抵抗と記憶を辿り、現代に潜む差別の根源を問い直す、本質に迫るための必読入門書。
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道徳を競う帝国 マイノリティの権利はどこからきたのか / 前田健太郎(NHK出版)
¥1,980
現代社会で重視されている「多様性・公平性・包摂性(DEI)」の思想に至る道は、実は100年前に帝国日本の挑戦から始まっていた――。 本書は「脱植民地」をキーワードに、アメリカと日本における黒人・女性・外国人の権利が、啓蒙思想や社会運動ではなく「帝国」による国益の追求によって拡大してきたこと、さらに、それは日露戦争での日本の勝利に始まっていたことを明らかにする。 それは「西洋の伝統」なのか?
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こどもと民主主義をつくる 教育にできること / 藤原さと(平凡社)
¥2,860
世界中で民主主義の理念が揺らいでいる。排外・差別主義が強まり、分断とポピュリズムが進むいま、教育に何ができるのか。幼児、小学生、ティーンエイジャー……発達段階に応じた教育理念と現場での実践から考える。
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この夏絶対はずせない、ものなどない ノーブラZINEクロニクル / 黒井マカロニ
¥1,000
「ノーブラでひと夏過ごして思ったことを書きました」から5年。2021年より発行しているノーブラZINE(1〜9号)、ノーパンZINE(1〜6号)の総集編。 特典として特製カードルーペと『お茶くみ絶許ZINE』も付いてきます。
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〈クィア・スペース〉 vol.1
¥800
はじめまして。 このたび、【わたしたち】は、〈クィア・スペース〉というzineを編みました。 【わたしたち】は、「非規範的な性/生をいきる人々」という意味を包含する「クィア(queer)」という語を手掛かりに、生きのびるための言葉や居場所を探す途中で出会いました。 〈クィア・スペース〉は、クィアな/クィアとしての生き方・考え方、そして等身大の思いを綴り、アーカイヴしていくための場所です。 様々に存在するクィアな生が不可視化されてきたこの社会で、頼りないけれど切実な個々の経験や人生を、どこかにそっと残せたらと試みています。 この寄る辺なく漂うスペースからの発信が、時間や場所を超えて【あなた】に届きますように。
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〈クィア・スペース〉vol.2
¥1,200
こんにちは。またお会いできて嬉しいです。 はじめましての方も、この声を拾ってくださりありがとうございます。 この〈クィア・スペース〉は、同じ時・同じ場所で出会った【わたしたち】が、クィアな/クィアとしての生き方や考え方、そして等身大の思いを綴るために編んだものです。そして、〈クィア・スペース〉が、この宇宙のどこかに、あなたとつながる空間を想像/創造することを願っています。 「クィア(queer)」という語はさまざまな意味で用いられますが、ここでは「非規範的な性/生をいきる人々」として捉えています。 生き延びるための言葉や居場所を探していた【わたしたち】はこの語に共鳴し、そして、クィアな生を肯定したいという気持ちで、寄る辺なく漂うスペースから発信を試みています。 どうか、この信号が途絶えずに、時や場所を超えてあなたに届きますように。
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戦争に反対するみんなたちのZINE ※ひかるゆびわつき
¥1,000
「戦争NO」だけでバラバラの14名が集合し、「あなたの初めて"ゆびさきアクション"は?」や「疲れちゃった…どうしてる?」、「選挙のときどうしてる?」などなどナイスな質問22個にそれぞれが回答。 作ったひとや参加したひと、みんなが匿名で誰も所在はわからないけど、パワーをもらえるZINEです。
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モニカ / ダニエル・クロウズ(PRESS POP)
¥2,970
『モニカ』は作者ダニエル・クロウズにとって、前作『ペイシェンス』から約7年ぶりとなる新作だ。描きおろしの長編コミックである本作は、9つの章に分かれている。中心となるのは主人公モニカと、彼女の母親ペニーの物語だが、舞台はベトナム戦争、カルト教団の根城、カリフォルニア州のひなびた保養地など、多岐にわたる。描かれる内容も、ハードボイルドから宇宙的恐怖、そして老いらくの恋まで実に多彩だ。 『ゴーストワールド』以来となる女性を主人公にした最新作『モニカ』には、『鉄で造ったベルベットの手袋のように』の悪夢めいた不条理もあれば、『ウィルソン』のように人生を見渡す深いまなざしもある。クロウズがこれまでに描いてきたさまざまなテーマが、形を変えて織り込まれている。さらに、1950年代のECコミックスから、マンガの源流の一つとされるロココ時代の画家ウィリアム・ホガースまで、広範な影響が表現に生かされている。 キャンドル販売店の経営者だった主人公の人生をたどりつつ、人類の歴史を浮き彫りにするため、クロウズが持てる技術と知識を総動員した野心作である。めくるめく展開の語り口はあくまでも平易ながらも、実に濃密な作品であり、一度読み終わっても、再読すれば細部の些細なつながりにあらためて気がつくだろう。 1980年代から現在まで、コミック界の最前線に立ち、進化を続けるダニエル・クロウズが、またもや頂点を更新した『モニカ』。年来のファンはもちろん、公開25周年を迎える映画『ゴーストワールド』で初めてその存在を知った方々も、ぜひ手に取って、すみずみまで味わってほしい。
